クレジットカードとの比較(前半)
ではここでひとつ視点を変えてみましょう。
今までカードローンカードローンと話をしてきましたがカードを使ってローンをするつまりカードを使ってお金を借りるという意味で言えば、もう一つ皆様が持っているカードがありますよね。
そうです。それは一般的なクレジットカードです。
クレジットカードはその名の通り、クレジット、そのカードの所有者の信用を元にお金を先に借りて支払うという仕組みです。一方、カードローンはキャッシング専用のカードが発行され、そのカードを使ってお金を借りるというものですよね。
そういう意味ではクレジットカードが実際にキャッシングする専用のカードローンと同じ機能を持っていると言えなくはないでしょうか?
クレジットカードは現金は持ち歩かなくてもお金は後払いできるわけです。ただしクレジットカードも万能ではありません。クレジットカードで最初からお金を後払いをするつもりで買い物に出掛けたとしても例えばそのショップで自分が持っているクレジットカードが使えないというような状況がたまに起きますよね。
じゃ、その際にどうするかというとそのクレジットカードのキャッシング機能を使ってお金を引き出し現金で払うということができます。
あくまでもクレジットカードを使う人が何かのためにいざという時のためのオプションとして、キャッシングも使えるようになっているのです。その分いわゆるカードローンよりもクレジットカードのキャッシングを使った方が若干ですが金利が高いです。
しかし、クレジットカードはかなり幅広く一般化されているために、それそのもの持っていても誰からも何も言われません。むしろクレジットカードを持っているということは一つのステータスにもなっているのが現実です。
カードローンとの大きな違いはそのステータスになるのではないでしょうか。