審査に通りやすい人そうでない人
こんなことここで言うことじゃないかもしれませんが、弁護士や医者はどう考えても審査に通りやすいです。あとは公務員です。
まだ20歳以下の人は残念ながら、そもそも借りることができません。
やはりお金の貸し借りは分別のつく成人以上でという社会的なルールがあるようです。
また債務整理者や破産者ブラックとして信用情報会社にデータが残っているものも審査には通りません。
金融機関からお金を借りて返済ができなくなってしまった人たちのデータは信用情報会社の評価にもよりますが、ざっくり話をしてしまえば5年から7年程度は時間がかかります。
5年目あたりからその都度その都度断る事に申請してみてはいかがでしょう。ある事例突然審査が通って借りれるようになるはずです。
過去にそうした金融の事故もなく、きっちりとお金を返した実績のある人の中でも審査に通りづらい人は存在します。それは自営業者です。
家のローンや収益者の不動産を買うときのことを考えてみましょう。銀行が融資付けをする時の属性としてもっとも取りやすいと言われているのは公務員です。一定の安定した給料が死ぬまで払われ続ける、この硬さを何よりも金融機関は充実しています。バブルがはじける前まで日本は土地神話がありました。
土地は必ず上がる、この何の裏づけもない神話のようなムーブメントに金融機関も踊らされじゃぶじゃぶと多額の貸し付けをし、法律が突然変わった事により貸しはがしとなり、バブルがはじけたのは、皆さんも知ってるところだと思います。
そのような反省もあり。金融機関はより安定的な借主を探すようになりました。
そこで、属性としては、医者弁護士はもちろんのこと公務員が最重要視されました。その新しい判断軸の中で完全にこぼれ落ちたのは自営業者です。
年収1億だろうが会社の規模が200人以上だろうが、上場でもしない限り自営業者には非常に冷たい評価をします。
自営業者がカードローンなどは非常に取りに行くので覚悟したほうがいいです。